※本記事には広告が含まれています。最終確認日:2026年9月
転職に悩むMRリジェネロン・ジャパンって、MRの転職先としてどうなんだろう。
デュピクセントとか有名な薬もあるし、バイオベンチャーと言われてて待遇も良さそうなイメージがあるけど、実際は?



リジェネロン・ジャパンを、現役MRの視点で整理しました。
実は「デュピクセントの会社」というイメージと、実際の製品の立ち位置には少しギャップがあります。
良い面も、確認しておきたい面も、正直にお伝えします。
※私はこの会社の社員ではなく、公開情報と現役MRの視点でまとめています。オンコロジー担当ではないため、リブタヨそのものの専門的な評価は行いません。
この記事は「リジェネロン MR転職」を検討する方に向けて、公開情報を転職判断に使える形で整理したものです。
・提携製品と自社製品の2つの顔がある
・オンコロジー部隊の採用状況
・年収・待遇の現実
・MR転職を目指すなら確認したいTop3
リジェネロン・ジャパンへMR転職するならまず知っておきたいこと
結論から言うと、リジェネロン・ジャパンには「提携製品を扱う部隊」と「自社製品を扱うオンコロジー部隊」という、2つの異なる顔があります。
どちらを担当するかで、仕事のやり方が大きく変わる可能性があります。
・デュピクセントはサノフィとのコ・プロモーション
・リブタヨは自社の主力製品
・オンコロジー部隊で組織拡大中
・待遇は期待とのギャップを聞くことも
リジェネロン・ジャパンはどんな会社?強みは「デュピクセント」だけではない
リジェネロン・ジャパン株式会社は、米Regeneron Pharmaceuticals(1988年創業)の日本法人です。
2022年に設立され、2023年10月にデュピクセントのコ・プロモーションで事業を開始。
2024年6月にはリブタヨの製造販売承認をサノフィから承継し、自社製品としての情報提供活動も始めています。
ここで、意外と知られていない事実があります。
デュピクセント(アトピー性皮膚炎等)は日本ではサノフィが製造販売元で、リジェネロンはコ・プロモーション(共同販促)の立場です。
アイリーア(加齢黄斑変性等)も、日本での製造販売元はバイエル薬品で、リジェネロンは開発元ではあるものの日本販売には直接関与していません。
一方、リブタヨ(セミプリマブ)は、2023年に子宮頸がん治療薬として日本で発売されました。
当初はサノフィが製造販売元でしたが、2024年6月にサノフィからリジェネロン・ジャパンへ製造販売承認が承継され、現在はリジェネロン自身が製造販売元・自社の主力製品となっています。
2025年9月には非小細胞肺がんへ適応拡大しました。



リジェネロンはまず、デュピクセントで大型採用を行い日本法人の基盤を作りました。
今はオンコロジー領域にも力を入れている会社という印象です。
デュピクセントはMR界隈でも製品力が高いことで知られ、よく使われている印象があります。
ただ、MRの働く環境の観点で見ると、先に現場で販促を行っている立場のサノフィとのコ・プロモーションではコ・プロモーション特有の難しさがあるというという話を聞いたことがあります。
コ・プロモーション経験が豊富な方には特に向いている職場かもしれないですね。
そのため、同じリジェネロンのMRでも、提携製品を担当する部隊と、自社製品(リブタヨ)を扱うオンコロジー部隊とでは、仕事の位置づけや得られる経験が異なる可能性があると私は見ています。
リジェネロン・ジャパンの採用状況とパイプライン



今、実際にMRを募集しているの?
確認できた情報を、時系列で整理します。
・リブタヨが肺がんへ適応拡大(2025年9月)
・オンコロジー領域の求人が出ている可能性が高そう(2026年9月現在)
・OpenWorkでは求人なしと表示(情報源で差)
「オンコロジー領域の組織拡大に向けてMRを募集」している可能性が高いという噂を聞きました。
一方、OpenWorkの採用情報ページには「現在、求人情報はありません」と表示されており、情報源によって確認できる内容に差があります。
求人は流動的なため、最新の状況は必ずご自身で確認してください。
私は肺がん領域担当ではないため、リブタヨという薬剤そのものの専門的な価値を断定的に評価することはできません。



自社製品を軸に組織拡大している部隊は、コ・プロモーション部隊とは別の働き方と認識して、分けて評価する必要があると思います。
リジェネロン・ジャパンの年収・待遇のリアル



バイオベンチャーだから、待遇はすごく良さそうなイメージがあるけど?
正直にお伝えします。日本に本格参入した当初、MR業界では「バイオベンチャーだからかなり高待遇になるのでは」「RSUも相当もらえるのでは」という期待や噂がありました。
・立ち上げ期は制度が未整備との声
・オフィスがなく裁量で動けるとの声
・目標がチャレンジング
・RSUは期待ほどではないとの声
※上記は転職口コミサイトの声、および知人・業界関係者から間接的に聞いた話をもとにした参考情報です(確認日:2026年9月)。正確性を保証するものではなく、会社全体の実態を断定するものでもありません。
実際に働いているMRについて間接的に聞いた範囲では、「給与は外資系の中で飛びぬけて高い水準ではない」「目標がチャレンジングなのでやりがいがあるが、ボーナスを特別取りやすい設定ではない」「RSUにかなり期待していたが、過大に期待しすぎたかも…」という声があります。
あくまで個人から間接的に聞いた話であり、会社全体の待遇を断定する材料にはしないようにご了承ください。
ただし、これは「今の待遇が高いMR」から見た場合の話でもあります。
現在働いている会社の給与水準に満足していない方にとっては、十分魅力的な選択肢になり得ます。
RSUが付与され、ドル建て資産を持てる点もメリットです。
「立ち上げたばかりでまだ整っていない」という口コミについては、制度や業務フローが後から整っていくこと自体はよくあることです。
現在どこまで改善されているかを、応募する前に転職アドバイザーに確認したいところです。



そもそもリジェネロンは開発資金は武田薬品と双璧であり、バイオベンチャーには当てはまらないかもしれないですね。
日本に参入してきてまだ日が経たない中堅~大手外資として評価した方が適切かもしれません。
リジェネロン・ジャパンへの転職で転職アドバイザーに確認したいTop3
現役MRの私なら、転職アドバイザーにこの3点を確認します。
①待遇の実額と条件
②コ・プロモーションでの役割と裁量
③組織の成熟度とキャリア経験
①基本給だけでなく、目標設定とボーナスの関係、RSUの付与条件・家賃手当などを確認しましょう。
バイオベンチャーというイメージだけで、高待遇と決めつけないことが大切です。
②特にデュピクセント部隊では、サノフィとの役割分担、医師との関係構築でどちらが主導しているのか、リジェネロンのMRとしてどの程度の裁量とやりがいを持てるのかを確認しましょう。
③制度・業務フローが今どこまで整っているかに加え、立ち上げ・組織拡大フェーズの経験が、自分の次のキャリアにどうつながるかを見ましょう。オンコロジーの自社製品部隊は、コ・プロモーション部隊とは分けて確認することをおすすめします。



外資に強く、現場感を知っている転職アドバイザーを選んでくださいね!
MRに特化、外資系幹部に直接情報を聞いていただけるおすすめの転職アドバイザーを知りたい方はこちらもご覧ください。


迷ったらまずこの2つ。どちらも無料です。
- ✅ MRBiZ:MR・製薬業界に30年以上特化。外資・バイオベンチャーの採用背景や求人の内情に詳しく、リジェネロンの求人が出たら相談できる。
- ✅ JACリクルートメント:外資・ハイクラスに強く、MR出身コンサルタントが領域や薬剤名レベルまで対応。
リジェネロン・ジャパンのMR転職についてよくある質問
まとめ|イメージだけで判断せず、自分の状況と照らして確認を
本記事のまとめです。
- 提携製品(デュピクセント等)と自社製品(リブタヨ)で仕事の位置づけが異なる
- オンコロジー領域で募集の動きあり。求人は流動的なため要確認
- 「バイオベンチャーのイメージ=高待遇」とは限らない。自分の現在の待遇と比較して判断を
- 自分の現在の待遇を洗い出す(福利厚生も含めた手取り額)
- MR特化のプロに求人状況と条件を確認する
- 担当部隊(提携製品/自社製品)ごとの違いを確認する



イメージだけで良し悪しを決めず、自分の状況と照らして判断することが大切です。
気になる方は、今のうちに市場価値を確認しておきましょう。
登録はどちらも無料です。リジェネロンの求人状況を確認したい方は、まず相談してみてください。
情報源
情報源(すべて確認日2026年9月)
- リジェネロン・ジャパン株式会社 公式プレスリリース(リブタヨ適応拡大等)
- サノフィ株式会社 公式サイト(デュピクセント製造販売情報)
- バイエル薬品株式会社 公式サイト(アイリーア製造販売情報)
- リクルートダイレクトスカウト 公開求人
- OpenWork「リジェネロン・ジャパン株式会社」(口コミ・要約紹介)
更新履歴:2026年9月 初版公開/最終確認日:2026年9月
本記事は公開情報をもとに現役MRの視点で作成しています。情報は確認日時点のもので、正確性を保証するものではありません。内容に誤りや、更新すべき情報がございましたら、お問い合わせよりご連絡ください。速やかに確認・対応いたします。






