リクルートダイレクトスカウトはMR転職で使うべき？成功体験談をご紹介！

この記事では以下のことがわかるように、自分の経験を踏まえつつ解説しています。

記事をすべて読む前にとりあえず登録することをおすすめします。

なぜなら、リクルートダイレクトスカウトは登録後に企業の人事やヘッドハンターがあなたのプロフィールを見てスカウトを検討してくれます。

早ければ早いほどライバルに先んじて、自分を市場に投入することができるからです。

リクルートダイレクトスカウトと他のサービスの違いは？

まずはリクルートダイレクトスカウトが他のリクルート系列の転職サービスとどのように違うのかを紹介します。

「リクルート MR転職」とグーグル検索すると以下3つのサービスがヒットします。

それぞれのサービスの違いはリクナビNEXTの公式HPにまとめられています。

さらにシンプルにすると、以下のように整理できます。

MRの経験が短く、他の業界を見てみたい方や、Uターン転職を目指される方はリクルートエージェントやリクナビNEXTが良いかもしれません。

一方、MR経験が長く、MR転職や製薬業界内での転職を目指す場合は、リクルートダイレクトスカウトが合っていると思います。

リクルートダイレクトスカウトの具体的なサービス内容は？

さらにリクルートダイレクトスカウトのサービス内容を深堀りしていきます。

リクルートダイレクトスカウトは前述したとおりスカウト型の転職サイトです。

会員登録すると企業人事やヘッドハンターがスカウトの連絡をしてきてくれます。

具体的な流れは以下です。

実際にスカウトメッセージが来た際の画面はこちらです。

画像にあるようにスカウトの送信者によって表記が変わります。

気になったスカウトがあった際はチャット機能にて簡単に連絡を取り合うことができます。

そのあとはスカウト側から書類提出の依頼や、WEB面談の調整依頼があります。

あとは企業ごとの採用フローに入っていきます。

リクルートダイレクトスカウトのMR転職で役立つサービス4選とは？

リクルートダイレクトスカウトにはあなたの転職活動を支援してくれる以下のお役立ちサービスが無料で使えます。

順番に紹介していきます。

①レジュメを企業提出用に変換してくれる

企業人事やヘッドハンターから企業に提出するためのレジュメを求められることがあります。

いちから作成するのは大変ですが、リクルートダイレクトスカウトはレジュメ変換サービスがあります。

このサービスを使うと、登録時に記載したレジュメを企業提出用のフォーマットに自動変換してくれます。

②企業ブロック機能がある

転職活動をしていることは、今働いている会社にばれたくないですよね。

リクルートダイレクトスカウトには企業ブロック機能がついており、最大1000件まで登録することができます。

③AIが面接練習をしてくれる

リクルートダイレクトスカウトにはAIが面接練習をしてくれるサービスがあります。

転職の面接時によく聞かれる以下のパートごとに練習ができます。

事前にアウトプットを行うことは、情報の整理に非常に役立ちます。

④AIにキャリア相談にのってくれる

リクルートダイレクトスカウトにはキャリア相談ができるAIも存在します。

サービスの特徴は以下です。

こちらはリクルートダイレクトスカウトとは独立したサービスですが、マイページから飛ぶことができる仕様になっています。

自己分析をやり直したい方には適したサービスです。

以上がリクルートダイレクトスカウトで利用できるお役立ちサービス4選です。

36歳の私がリクルートダイレクトスカウトで全ての希望が叶ったMR転職体験談

このような疑問に答えるために、私の体験談をご紹介します。

私は転職活動を始めた際に、当時の会社に不満を持ち、嫌気がさして以下のような条件で求人を探していました。

しかし、当時の私は以下のような状態で自分の市場価値を感じられず、半分諦めていました。

しかし、リクルートダイレクトスカウトを使用してすぐに、とあるヘッドハンターからスカウトのメールが来ました。

リクルートダイレクトスカウトにログインして、ヘッドハンターと打ち合わせの時間を作りました。

このヘッドハンターさんが非常に優秀で、以下のような対応をスピーディーに行ってくれました。

私はこのヘッドハンターさんに言われるがままに、転職活動を行うことで無事に希望通りの会社に内定を頂くことができました。

また、内定後にヘッドハンターさんは以下のような対応をしてくれました。

その結果、私は希望通り、いや希望をはるかに超える以下のような条件で転職を成功させることができました。

リクルートダイレクトスカウトの口コミでは「転職活動の支援が得られない」というのも見かけましたが、出会えるヘッドハンターさんによると思います。

私は7月の初旬にリクルートダイレクトスカウトに登録して8月の半ばには内定を貰えました。

簡単な会員登録と、1カ月半の転職活動で人生を変えることはできます。

まず行動することが大事です、あなたもリクルートダイレクトスカウトに登録することから始めてみてください。

MR転職におけるリクルートダイレクトスカウトの弱みは？

①出会える求人の数が限られている

リクルートダイレクトスカウトはスカウト機能がメインのサービスであるため、出会える求人の数が限られています。

多数の求人が掲載されているサイトや、初めから担当のアドバイザーがつく転職サービスに比べると、出会える求人の数は見劣りします。

ヘッドハンターがあなたのレジュメを見ながら、スカウトしてくれるので数より質で勝負するサービスだと思います。

②MRに特化したヘッドハンターに出会えるかわからない

リクルートダイレクトスカウトでは必ず、製薬業界に詳しい業界特化型のヘッドハンターさんに出会えるという確証はありません。

私の経験では、先ほどの成功体験談で紹介したヘッドハンターさん以外にもMRに特化した優秀なヘッドハンターさんに複数出会えてはいますが、”絶対に出会える”とは断言できません。

他の転職サービスでは、多くのMR経験者で固めた転職アドバイザーでチームを組んでいるところもあるので、リクルートダイレクトスカウトだけで転職活動を進めるのはリスクかもしれません。

③希望とかけ離れたヘッドハンティングの連絡も来てしまう

リクルートダイレクトスカウトではマイページで希望の職種を登録できます。

しかし、希望とはかけ離れたヘッドハンティングの連絡が来てしまうこともしばしばあります。

希望とは異なっていてもヘッドハンティングで求められること自体は、モチベーションが上がるので大きな問題ではないですが、念のため紹介しておきます。

このようなリクルートダイレクトスカウトの弱みを補いながら転職活動を進めるためには、複数のMR転職に強みのある転職サービスを併用することをおすすめしています。

次のパートでは、リクルートダイレクトスカウトとの併用をおすすめする転職サービスを、実際に私自身がフル活用して、役に立っているものに厳選してご紹介します。

MR転職でリクルートダイレクトスカウトと併用するべきサービスは？

私がリクルートダイレクトスカウトと併用して使用している転職サービスは以下です。

それぞれに特徴が異なるので、併用することで大きなメリットが得られます。

おすすめの転職サービスの特徴をご紹介していきます。

①ビズリーチ

ビズリーチはリクルートダイレクトスカウトと同じ、スカウト機能をメインとした転職サービスです。

ビズリーチの特徴は以下です。

リクルートダイレクトスカウトと併用することで多くのスカウトを貰うことを期待できるので、併用がおすすめです。

ビズリーチも私が実際に活用した体験談を特集しているので、要チェックです。

②JACリクルートメント

MR転職において外資系の高年収・ハイクラス求人を狙う方は、JACリクルートメントへの登録は必須です。

JACリクルートメントの特徴は以下です。

JACリクルートメントのコンサルタントさんは本当に優秀で親切な方が多いので、私は今も継続的にキャリアサポートをしてもらっています。

製薬業界でキャリアを築くうえで強力な味方を作っておくことはとても大事だと考えています。

私が実際に登録から活用までをおこなった体験談は特集記事を組んでいますのでのぞいてみてください。

③ランスタッド

MR転職において外資系の高年収・ハイクラス求人を狙う際に、JACリクルートメントと並んで強力な支援をしてくれるのがランスタッドです。

ランスタッドの特徴は以下です。

ランスタッドのコンサルタントさんのプロフィールを見ると、ほとんどの方がバイリンガルで経歴の凄さに驚きます。

バイリンガルなので外資系の外国人の管理職ともしっかりコネクションを作って、内部情報を教えてくださるのが特徴です。

登録後の初面談で聞かれた内容や、コンサルタントさんに色んな質問をしてみた体験談は以下に特集をしています、興味があったら見てみてください。

④DODA

DODAの特徴は求人数の多さです。 また求人対象も20代～30代半ばの若手層から即戦力となる経験者まで、幅広い求職者にアプローチできることを強みとしています。

実際に私も転職活動中にDODAのアドバイザーさんと面談しましたが、MRだけでなく異業種の提案も含め、もっとも提案数が多かったです。

私はメインのサービスに据えるというよりは、他業界の情報収集に利用しています。

各サイトへの登録は職務要約の内容をほとんどコピペでいけるのでそんなに負担はかかりません。

まず、2つを厳選するとしたら、スカウト機能を持つリクルートダイレクトスカウトととハイクラス案件に強いJACリクルートメントあたりから登録することをおすすめします。

MR転職に向けてリクルートダイレクトスカウトに登録する手順を紹介！

それではリクルートダイレクトスカウトの実際の登録画面を見ていきます。

登録手順は以下の5ステップだけです。

リクルートIDをすでに持っている方は、①～④を飛ばしてすぐに基本情報の入力に移行することができます。

以下のようなサービスにすでに登録している方はリクルートIDをすでに持っています。

リクルートダイレクトスカウト会員登録の基本情報の入力では以下の項目が必須で求められます。

時間がかかるレジュメ作成は登録時に必須でなく、後から入力できます。

登録画面の最後に「企業ブロック追加」が出てくるので、現在お勤めの会社を登録しておきましょう。
ブロック登録すると現在お勤めの会社からあなたのレジュメが閲覧できなくなります。

基本情報の入力はほとんどタブをクリックするだけなので4分ほどで終わると思います。

あなたの未来を変えるため、まずは基本情報の入力まで済ませてみてくだささい。

リクルートダイレクトスカウトがもっとわかる！Q＆A集

届いたスカウトを辞退するのは気まずい？

スカウト返信欄の上にある「辞退する」ボタンから辞退理由を選択することで、スカウトを辞退することができます。

TAKI

「辞退する」ボタンを押さずそのままにしていても怒られることはないですよ！

退会の手続きは簡単？？

「マイページ」タブから[リクルートダイレクトスカウトを退会する]リンクをクリックするだけで、退会の手続きができます。

転職アドバイザー

転職活動に成功した後も、ご自身の市場価値を把握するために、退会しない人も多いですよ！

この記事のまとめー小さな行動がたくさんのスカウトに繋がります！

この記事では「MR転職 × リクルートダイレクトスカウト」について、実際の私自身の体験を交えて紹介しました。